こんにちはZIGです。
本日は出来るだけ手間をかけずに稼ぎ続けるサイトを作成する場合のドメインの選び方についてまとめてみました。
出来るだけ手間をかけずに稼ぐサイトを作る場合のドメインの選び方
サイト作成にあたり、まず必要なのがドメインの取得。
無料ブログや無料HPを使う・・・というのももちろん一つの方法ですが、今回は除外します。やっぱりある程度ライバルもいて、それなりに稼げるキーワードで上位表示を狙うには無料ブログや無料HPは向いてません。
はい。というわけでドメインの取得ですが、ここで考えるのは新規ドメインを使うか?それとも中古ドメインを使うか?という点ですね。
共にメリット・デメリットがあるので一概にどちらが優れているとは言えませんが、まず簡単に両者の特徴を見てみましょう。
新規ドメインの特徴
- 過去に運営歴のないまっさらなドメイン
- 運営歴がないためリンクは付いていない
- ドメインの当たり外れが少ない
- 上位表示に時間がかかる事が多い
中古ドメインの特徴
- 過去に運営歴のあるドメイン
- 過去の運営の間に付いたリンクが存在する事がある
- ドメインの当たり外れが激しい
- 素早く上位表示することがある(当たれば)
- 外れると全く上位表示しない(インデックスすらしないケースもある)
・・・ざっくり簡単に言うとこんな感じでしょうか。
当たり外れは少ないけど上記表示に時間のかかる新規ドメイン。それに対し、当たり外れは激しいけど当たれば簡単に上位表示することもある中古ドメイン。どっちも良し悪しって感じですね。
ただ、一般的に長期的に稼ぐようなサイトを構築する場合、新規ドメインが推奨されることが多いです。時間をかけて構築していくなら上位表示に時間がかかるのも気にはなりませんし、逆に時間をかけて構築するからこそハズレドメインを使いたくないですしね。しかし、出来るだけ手間をかけずに稼ぎ続けるサイトを作るとしたら、果たしてどっちがいいのか?
私的にはやはり、中古ドメインが良いと考えてます。
その最大の理由は「最初からリンクが付いている」ため。自作自演でSEO対策をする場合、サテライトサイト用にドメインを取得してサイトを作成し、コンテンツを用意しなければなりません。それも複数。これって結構な時間と労力が必要ですし、費用もそれなりにかかります。ハッキリ言ってめんどくさいわけです(汗
ちなみに先ほど新規ドメインは上位表示に時間がかかると言いましたが、実際にはリンクを足せば結構速い段階から上位表示可能です。これはSEOlaboにご参加いただいてる方はよーくご存知ですね♪自作自演の対策は今でも非常に有効です。
ただ、新規ドメインの場合はリンクを足す作業を全て自分がゼロから行わなければなりません。なのですっごい手間がかかります。
例えばリンクを10本足そうと思えば、ドメインを10個取得してサイトを作成しなければなりません。それぞれのサイトにそれなりにコンテンツも入れなければなりませんね。1サイト10記事投稿すると考えると、10サイトで100記事用意しなければならない計算です。100記事ですよ?これっていったいどれだけ時間がかかるのか??って感じですよね。
しかし、中古ドメインの場合はこの部分を一気に解決してくれちゃうわけですね。この点は非常に大きいです。それなりにドメインを精査する必要はありますが、当たれば上位表示もしやすい。そして自作自演のSEO対策の手間を省ける。なので出来るだけ手間をかけずに稼ぎ続けるサイトを作るなら、やはり新規ドメインより中古ドメインの方がおすすめというわけです。
ホントにそんなにうまくいくのか?と思うかもしれませんが、実際先日お話した検証サイトは中古ドメインを使ってます。
つまり自作自演のSEOはほとんどしてません。元々付いていたリンクの力で上位表示し、そこから成果を上げ続けてくれてる形です。なのでサテライトサイトを用意する余裕も時間もない、という方は中古ドメインをうまく活用してみて下さい。上手くいけばそれだけである程度稼げるサイトができるかもしれません。
日本語ドメインってどうなの?という話
今回の話に関連して、日本語ドメインを使えば新規でも結構簡単に上位表示できるんじゃないの?と思われた方もいるかもしれません。
確かに日本語ドメインはドメイン名に入れたキーワードである程度上位表示しやすいですね。
しかし、残念ながらビックリするほどの効果は現在ありません。
日本語ドメインであっても狙ったキーワードで上位表示させたい場合はやはりリンクが必要になります。そう考えると、やっぱり中古ドメインの方が手っ取り早いという感じですね。